各国の選挙と政党
過去の選挙制度関連報道速報
新聞等貴重記述メモ
:新規
赤字:新規追加。
200604 ペルー大統領選の候補者と支持政党の関係
オジャンタ・ウマラ氏【初】:ペルー民族主義者党〔民族左派〕党首
  ペルー連合UP 〔中道〕
フロレス氏【2】:「国家統一」代表
  「国家統一」UN〔中右保守〕
ガルシア元大統領【3】?:アプラ党書記長
 アプラ党APRA〔民族中左〕
パニアグア元暫定大統領【初】 
 「中道戦線」 人民行動党AP〔中道〕、我々のペルーSP〔中道〕
200604 ペルー大統領選の候補者
TV中右保守 「国家統一」キリスト教人民党(PPC)
  フロレス党首【2】 親米派で自由経済路線を掲げる
TV左派民族 ペルー愛国者党 左翼民族主義派
  オジャンタ・ウマラ氏【初】 主要産業の国有化や反米を唱える
UV中道無所 「中道戦線」?中道・独立系
  パニアグア元暫定大統領【初】
VT民族中左 アプラ党
  ガルシア元大統領【3】?
VU個人中道 ペルー・ポシブレ(PP):与党
  ベラウンデ【初】

選挙制度関連
2008 ≪2008年度≫

モンゴル:中選挙区制採用
小選挙区制から定数2〜4の中選挙区制へ。200807ASNK

イエメン:2院制へ移行、上院設置へ
立法権のない諮問評議会(定数111)を大統領による任命制から
直接選挙に代え、上院と位置づける。 200804NK
2007
≪2007年度≫
チリ:比例区を新設
現行の二人区制はそのままにして下院に新たに二十議席増や
し、全国的に得票率5%に達した政党連合に五議席を与えるとい
うもの。二人区で五議席以上獲得した政党連合にはこの五議席
はなく、残りの議席は比例配分されます。2007AK

<トルコ>大統領公選制、国民投票で承認
 大統領は従来、国会から選出され、任期7年で再選はできなか
った。今回の改正により、次回14年の選挙から国民の直接投票
に切り替わり、任期が5年に短縮され、再選は可能になる。同時
に、国会の任期も5年から4年に短縮された。200710MI

カザフスタン、比例代表制へ
 下院については定数を三十増やし百七としたうえで選挙は比例
代表区のみとするほか、7%以上の票を獲得した政党に議席を配
分する。
 カザフスタンのナザルバエフ大統領は十六日、大統領任期を現
在の七年から五年に短縮し、議会の権限を強化する憲法改正案
を議会に提案した。議会も基本的にこれを承認する方針。
 改正案は、首相任命の際には第一党などと協議するなど政党
の役割を高める。導入は同大統領の任期が切れる二〇三年以
降。200705
2006
≪2006年度≫  
クウェート:次回選挙より選挙区統合

コンゴ民主:46年ぶりの複数政党制選挙。
注目の選挙制度は、小選挙区比例代表制並立制、定数500。
60議席は小選挙区制、440議席(109選挙区、平均4.0人区)
は比例代表制。任期6年。

イタリア:昨年(2005)十二月に選挙法を改正し、小選挙区・比例代表並立制か
ら十三年ぶりに完全比例代表制に変更した。上院(三百十五議席、終身議員
除く)、下院(六百二十議席)とも、最も得票数の多かった政党連合に最低でも
総議席の五五%を割り当てる方式を採る。
 ただ下院が全国べースの得票数で政党連合の勝敗を決めるのに対し、上院
は州ごと二十の選挙区でそれぞれ勝者の政党連合に安定多数を与える。
2006.04
2005
≪2005年度≫
アラブ首長国連邦 評議会選改革段階的に
 アラブ首長国連邦(UAE)のハリファ大統領は連邦評議会の定員の半数に
選挙制を導入することについて、最初の選挙では選挙権を限定するが、その
後は直接投票や定員拡大などを段階的に検討していくと述べた。UAEではト]
首長で構成する最高評議会が最高意思決定機関で、連邦評議会はその諮問
機関。大統領は連邦評議会の権限を強化する意向も表明した。200512
≪2005年度≫  
ウクライナ:並立制から比例代表制へ変更。2005.10.
次回の2006年3月の議会選から比例代表制と小選挙区制の
半分半分の並立制から、完全な比例代表制へ

イタリア:並立制から強化比例代表制(*)採用へ変更! 200510
*政権安定のために比較第一党にプレミアを付与。
比較第一党が過半数の議席を得られない場合、政権安定のため

過半数を少し超える程度、議席を付与(=プレミア)するというも
の。
比例代表制に2大政党制のギリシャ、マルタ等に採用実績。

イラク:新選挙制度
ブロック比例代表制死票調整議席まである純粋比例代表制

ハイチ:議会選と大統領選の実施し、正常化へ。
2006年来年度に延期

パレスチナ:選挙制度改正、議会選延期を模索
2006年来年度に延期
「中選挙区制」から「中選挙区、比例代表並立制」に変更決定。

カタール:来年前半に初の国民議会選、実施へ!     
  来年前半に初の国民議会選挙が行われる見通しになった。
従来の任命制の諮問評議会(三十五議席)に立法権などを持たせて衣替え
し、
四十五議席のうち三十議席を女性を含む国民の選挙で選ぶ。
  同国では昨年採択した、三権分立や男女の権利平等、言論・集会の自由な

を盛り込んだ新憲法が発効した。これを受けて政府は、選挙法の制定など
議会選挙実施へ向けた準備にただちに入る予定だ。200506

台湾:憲法改正案、議会賛成多数で成立。
次のの立法議会選から現行の「中選挙区、比例代表制並立制」
から
「小選挙区制」を主体とした制度へ。
定員を225から113人に半減、任期は3から4年へ延長変更。
〔選挙制度改正の狙い〕2大政党の意向が反映。

ボリビア:
大統領辞任に伴い、議会選挙も実施されるか?2005.5

クウェート:国政選挙に女性参政権付与。
地方自治分野限定が一点国政選挙で女性参政権付与、議会承
認。
同国は、政府、首長より議会の方が保守的。選挙権には制約が
ある。

パレスチナ:選挙制度改正、議会選延期を模索
中選挙区制から比例代表制へ変更予定が暗礁に
〔選挙制度改正の狙い〕
ハマス伸張への対応でほんとに改正するか紛糾。

ロシア:新選挙法案可決。
下院を従来の「比例・小選の並立」から「比例代表制」に。
議席獲得には最低7%の得票が必要に。政党連合は認められな
い。
〔選挙制度改正の狙い〕
小選挙区選出の地方議員(無所属がほとんど)の排除。他

レバノン:間近に迫る5月の議会選挙は実施可能か…
5月の議会選挙の選挙制度をめぐり、対立が続いている模様。詳
細は不明。

ハイチ:議会選と大統領選の実施し、正常化へ。
ハイチの暫定政権は国連とともに今年末まで*の議会選(11月1
3日)
と大統領選の実施、来年2月の新政権樹立を目標に。
*選挙当局は大統領を選出する選挙が11月13日に行われ、
決選投票となった場合は12月18日に投票を行う、と発表。
従来の小選挙区制のままなのか?

アフガニスタン:議会選、再延期。
2004年、11月の大統領選と同日実施予定の議会選、2005年、9
月に再延期
2004
2005
≪2005年度≫
カタール:
来年2006年、女性も含めた普通選挙で議会選挙を実施。
50議席中、30議席を直接選出。2005.6.

台湾:憲法改正案、議会賛成多数で成立。
今年の12月の立法議会選から現行の「中選挙区、比例代表制並立制」から
「小選挙区制」を主体とした制度へ。
定員を225から113人に半減、任期は3から4年へ延長変更。
〔選挙制度改正の狙い〕
2大政党の意向が反映。

ボリビア:
大統領辞任に伴い、議会選挙も実施されるか?2005.5

クウェート:国政選挙に女性参政権付与。
地方自治分野限定が一点国政選挙で女性参政権付与、議会承認。
同国は、政府、首長より議会の方が保守的。選挙権には制約がある。

パレスチナ:選挙制度改正、議会選延期を模索
中選挙区制から比例代表制へ変更予定が暗礁に
〔選挙制度改正の狙い〕
ハマス伸張への対応でほんとに改正するか紛糾。

ロシア:新選挙法案可決。
下院を従来の「比例・小選の並立」から「比例代表制」に。
議席獲得には最低7%の得票が必要に。政党連合は認められない。
〔選挙制度改正の狙い〕
小選挙区選出の地方議員(無所属がほとんど)の排除。他

レバノン:間近に迫る5月の議会選挙は実施可能か…
5月の議会選挙の選挙制度をめぐり、対立が続いている模様。詳細は不明。

ハイチ:議会選と大統領選の実施し、正常化へ。
ハイチの暫定政権は国連とともに今年末まで*の議会選(11月13日)
と大統領選の実施、来年2月の新政権樹立を目標に。
*選挙当局は大統領を選出する選挙が11月13日に行われ、
決選投票となった場合は12月18日に投票を行う、と発表。
従来の小選挙区制のままなのか?

アフガニスタン:議会選、再延期。
2004年、11月の大統領選と同日実施予定の議会選、2005年、9月に再延期。
2004
≪2004年度≫
コンゴ民主:
2006年6月に大統領・議会選挙を実施する予定。
実に46年ぶりの複数政党制選挙に?。

イラク:
2005年1月末迄実施予定の制憲議会選は比例代表制(全国区、
政党リスト)に。
複数政党による自由選挙は王政下の1953年以来、実に52年
ぶり。
その後2005年12月末迄、議会選を実施予定。

アフガニスタン:
2004年、11月の大統領選と同日実施予定の議会選、2005年、4
月に延期。
下院選(定数249)は州ごとに中選挙区制で実施。
複数政党による自由競争選挙は王政下の195 年以来、実に5
年ぶり。
なお、制憲議会は間接選出で実施済み。

台湾:
次回2007年の立法議会選から現行の「中選挙区、比例代表並立
制」から
完全「小選挙区制」へ。
定員を225から113人に半減、任期は3から4年へ延長に変更。
2003
2002
時期
不明

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複数政党制民主主義研究所